西洋ゾーン | Western Zone 古代ギリシア

黒絵式香油壺

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  • 黒絵式香油壺
前6世紀 H14cm
ギリシアでは前6世紀頃よりペルシアの影響で、香油を使うことが流行しはじめた。
黒絵式とは、ギリシア陶器の絵付の一形式を示す言葉で、黒いシルエットで絵柄が表現された陶器のことである。黒絵式の後には赤絵式陶器(前5世紀~4世紀初)が出現してくる。この球形壺に広い口縁のある、片手付きのアリュバロス形の壺は、この時代の香油壺の代表的な形式であった。