We design to taste. . .

私たちは、おいしさがもたらす“しあわせの力”を信じ、価値あるテイストをデザインしていきます。

食品の香りは、数多くの香気成分からなる複雑な混合物であり、これら複雑な香りと味や食感などの調和があってこそ本当の「おいしさ」をもたらすことができます。フレーバーは、飲料や食品など幅広いカテゴリーで使用されており、日常の食シーンに彩りを与える存在です。

私たちは、高品質な原料を安定的に確保し、フレーバー開発を行っています。

天然素材を中心に調合されるシトラス、バニラなどにおいては、生産者とともに素材から向き合うことが、価値あるテイストを生み出す原点となっています。

ビジネスを100年以上続けることができた背景には、先人たちの開拓者精神を軸として、その時代の社会と共存する新しい価値を発信し続けてきたことにあります。これからも、サステナブルで安全な製品を市場に届けていきます。

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染川本部長
取締役 常務執行役員
フレーバー事業本部長
染川健一

-トップメッセージ-

コーポレートマークのスクエアTには、Technology、Teamworkを通して、Trust(顧客の信頼)を得る という思いが込められています。 フレーバー事業本部が考えるTechnologyとは、研究開発だけでなく、営業・マーケティング・調達・生産・品質管理などが含まれています。 各分野がプロフェッショナルとして高い意識を持ち、Teamworkで製品やサービスに付加価値を与え、お客様の課題を解決し、そしてTrustを得る。 日本発の企業としての誇りを持ちながら、グローバルな視点で、価値ある食の未来をつくりあげていきます。

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最新の取り組み Latest Topics

新たに挑戦すべきことはなにかを考えながら、未来を見据えた取り組みを行っています。

フレーバーデザイン We design to taste...

私たちは、お客様の製品づくりにおける総合的な課題解決を提供することをめざしています。その原点となるのは、100年以上にわたって一つひとつの暮らしに寄り添うことで培ってきた知見です。あわせて、生活者にとっての新しい価値を探索しつづけています。世の中のトレンドを捉え、生活者を理解した製品コンセプトおよび技術を結集したより価値のあるフレーバーを提供します。

Our Heritage

フレーバー開発において大切にしていることのひとつが、世界各国に根づいている食文化と生活者の嗜好の理解です。1920年に日本の化学者が立ち上げたアジア発のグローバルフレーバーハウスとして、アジア・日本に伝わる食の魅力、ヘリテージ(遺産・伝統)を原点とした製品を届けていきます。  

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Our Insights

世界15ヵ国にマーケティングや調査を専門とするチームが存在しており、市場動向や生活者のインサイトを踏まえた香料開発および香料提案を行っております。 Consumer insights(コンシューマーインサイト)とは、生活者自身も気づいていないニーズを表します。私たちは、「香り」という切り口から把握し、そこで得られたデータをもとに香料開発をおこなうことで、戦略的にクリエーションや提案につなげることを目指しています。

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オリジナルなフレーバーのイメージ

Our Technology

分析、ヒューマンサイエンス(生理心理)、バイオサイエンス、形態化など中核となる日本の技術基盤をもとに、世界9ヵ国のフレーバー研究開発部門と連携し、フレーバークリエーション、素材開発、アプリケーション開発などを行っています。

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フレーバーテクノロジーのイメージ

コア コンピタンス Core Competency

私たちは、飲料、冷菓・デザート、セイボリー、菓子、ベーカリー、オーラルケアなど幅広いカテゴリーに携わっています。 強みである素材を中核として、カテゴリーを超えた 革新的な技術開発、コンセプト創造、サステナブルな製品供給を行っています。

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各カテゴリーにおける、香料の役割や貢献できることを集約しました。

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