東洋ゾーン | Orient Zone 日本 | 香合

立菊蒔絵錫縁丸香合

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  • 立菊蒔絵錫縁丸香合
室町時代 16世紀 D7.0cm
蓋表に金銀高蒔絵で立菊三株を表し、土坡に金銀の平文の表現、表全面、内側を金梨地とし、錫縁を蓋表と身の合わせ部分に施している。身の側面に土坡を三ケ所描かれている。

伽藍石香合

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  • 伽藍石香合
江戸時代中~後期 18世紀 W4.2cm
伊賀焼で、鉄釉が蓋表と本体の部分に僅かについている。寺院の大伽藍を支える礎石を手本にした香合を伽藍石香石という。全体に整然と形成されている。

埋入香合

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  • 埋入香合
小川破笠(はりつ)作 江戸時代中~後期 18世紀 L7.5cm
黒漆塗。鸚鵡に陶器、とまり木は鉛、鎖は金、植木鉢は珊瑚と石、房飾りは夜光貝など多様な素材を用いた破笠細工の香合。内側は金の梨子地。桐の外箱には人間国宝(蒔絵)の大場松魚の箱書きがある。

葵形金蒔絵香合

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  • 葵形金蒔絵香合
江戸後期 W4.1cm
木を葵形に彫刻して、漆を数回塗り重ねて、最後に表面に細かい金粉をそそぎかけるように蒔いた沃懸地としている。とても可愛らしい香合である。

堆漆拒魔犬香合

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  • 堆漆拒魔犬香合
音丸耕堂作 1992年 W6.6cm
堆漆とは彫漆の技法の一種で、異なった色漆を塗り重ねて様々の色の漆の層をつくり、その断面を装飾として見せる方法。この香合は、多色の漆を塗り重ねて厚い層として、内側を刀で彫り、断面の色彩効果を装飾としている。蓋表は沈金の桜花文と金粉を蒔いた彫刻のこま犬をツマミとしている。