個人の多様な要望や価値観の充足を実現するため、高砂香料グループでは積極的に人材育成に取り組み、働きがいのある職場づくりを推進しています。

階層別研修

新入社員から経営層までの職位に応じた研修を実施、それぞれの階層に必要な教育制度を充実させることで、人的資源を最大限に活用できる人材の育成に取り組んでいます。

新入社員研修

新入社員には、社会人としての基本や心構え、高砂香料グループの歴史や創香などを学ぶ集合研修の後、半年間の工場実習を行っています。実際に香料が製造される現場を体験することで、自社製品への理解を深めることはもちろん、社会人としての責任やコミュニケーションを学び、配属後の部署においてもスムーズな業務遂行を期待しています。

新入社員マナー研修

工場実習を終え、それぞれの部門に正式配属となるタイミングで、マナー研修を実施しています。

社会人の基本であるビジネスマナーが実践できているかを確認し、業務上のコミュニケーションに必要な電話応対や挨拶、ビジネス文書の理解など、配属に向けてめざす姿の目標設定を行っています。

新任管理職研修

新たに管理職に任用された従業員を対象に、管理職としての役割を認識し、実践的なマネジメントの在り方を学び理解を深めることを目的にしています。

上級管理職研修

人と組織の「らしさ」を大切にした「共創型マネジャー」育成を目標としています。マネジメントの原点を確認し、会社の掲げる方針・目標に対し、部門責任者として期待される役割を再認識し、自分の持ち味を生かした、自分らしいマネジメントの基軸をつくる機会としています。

高砂カレッジ

高砂香料グループを支えていく人材の育成を目的に2009年に開講。若手従業員を対象にした基礎コースに加え、2012年からは専門コースを実施しています。

基礎コース

「高砂再発見。」をテーマに、若手従業員を対象に実施。お互いの業務を理解し深め合うことを目的に、参加者みずからが講師を務めプレゼンテーションを経験することで、業務遂行能力や発信力を強化しています。

専門コース

従業員の知識や技術をさらに高めるプログラムを実施しています。新しい挑戦や提案に対して柔軟に対応できるよう、コミュニケーション力の向上や発想力、論理的思考力などを学びます。単なるスキルの取得ではなく、社内でどう生かすかの視点を重視、「高砂らしさ」を発揮することを目標としています。

オンライン研修(e‐ラーニング)

従業員をはじめ、当社業務に携わるすべての方を対象に、以下のオンライン研修を実施しています。情報を守るための知識を得ることで、一人ひとりのセキュリティ意識が向上し、人為的ミスによる情報漏洩を防いでいます。

  • 情報セキュリティ研修
  • 個人情報保護講座
  • インサイダー取引規制講座

通信教育講座

従業員みずからの積極的な自己啓発、能力開発への支援を目的として、英語を中心とした語学をはじめ、マネジメントやビジネススキル、資格取得や個人のライフスタイルにかかわる内容など、それぞれの興味や必要に応じた通信教育講座を設けています。また、講座修了時には受講料の60%~90%を補助することでも受講を推奨しており、これら通信教育を含めキャリアまたはスキルに関する2020年度の研修割合は24.9%でした。(国内)

自己申告制度

従業員が自分自身の仕事や家庭の状況を会社に伝える自己申告制度を設けています。この制度は、日頃の仕事に対する考え方や新たに挑戦してみたい業務、現況の問題点など、上司を介さずに直接人事総務部長宛に申告をする仕組みです。申告は任意ですが、約90%の従業員が提出をしています。今後の人事施策の参考にするとともに、本人の適正や希望を考慮し、適材適所の人員配置を推進しています。