メインコンテンツに移動

CDP2024「サプライヤー・エンゲージメント評価」において「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました

高砂香料グループは、CDP※12024年度調査の「サプライヤー・エンゲージメント評価(Supplier Engagement Assessment:以下SEA)」において、サプライチェーン全体における気候変動対策が高く評価され「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

画像
CDP(Resize)

CDP SEAは、気候変動に関する質問のうち、ガバナンス・目標・温室効果ガス(以下「GHG」) Scope3排出量・バリューチェーンエンゲージメントといったサプライヤー・エンゲージメントに関連する項目「リスク管理プロセス」「ガバナンスと事業戦略」「サプライヤー・エンゲージメント」「温室効果ガスScope3排出量」「目標」で評価を実施しています。SEAにおいて最高評価を獲得した企業は「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選出されます。

高砂香料グループは、Scope3排出量を2030年度までに2019年比で27.5%の削減することを目標としています。この目標は、2025年4月に「Science Based Targets(以下、SBT) イニシアチブ※2」より、パリ協定に合致した科学的根拠に基づいた目標として、認定されています。(2025年5月23日ニュースリリース を参照ください https://www.takasago.com/ja/news/1070)
目標達成に向け、持続可能なサプライチェーン構築に注力し、グループ一丸となってサステナビリティ経営に取り組んでまいります。

※1. グローバルな環境NGOの1つで、投資機関又は事業会社の要請を受け「気候変動」「水セキュリティ」「森林」に対する企業の取り組みについて情報開示を促し、収集した情報を用いて分析・評価、その評価結果を開示しており、その評価結果はグローバルスタンダードとして認知されています。

※2. 科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標(SBT)の設定を企業に働きかけている団体です。当イニシアチブが定める「1.5℃基準」、及び「ネットゼロ目標」の認定基準は、パリ協定の「産業革命前の水準から地球の気温上昇を1.5℃に抑える」ための国際的スタンダードとなっています。
 

フォームよりお問い合わせください。 サステナビリティに関するお問い合わせ