ファインケミカル事業の歩み

四半世紀以上にわたり、当社は不斉合成分野でたゆまぬ研究開発を行ってまいりました。今後もお客様の製品開発のお役に立てる革新的な技術の探求と創造を続けてまいります。

1980 野依良治教授グループによるBINAP触媒誕生
Rh-BINAP触媒を用いるアリルアミンの不斉異性化反応
l -メントール不斉合成法
1983 光学分割によるBINAPの工業化
不斉合成法によるl -メントールの初の工業化
1984 Ru-BINAP触媒によるデヒドロアミノ酸の不斉水素化反応
1988 Ru-BINAP触媒によるβ-ケトエステルの不斉水素化反応
1989 動的速度論的光学分割 を伴うα-置換-β-ケトエステルの不斉水素化反応
4-Acetoxy azetidinone(4-AA) の合成プロセス開発
1992 光学活性1,2-プロパンジオールの工業化
1993 4-Acetoxy azetidinone (4-AA)の工業化
1994 BINAPHOS及びBIPNITE 不斉ヒドロホルミル化反応用配位子開発
1995 野依不斉水素化反応触媒 RuCl2(diphosphine)(diamine)による単純ケトンの不斉水素化反応
1996 RuCl2(arene)(sulfonylated diamine)触媒による不斉水素移動反応
BINAPの次世代配位子 SEGPHOS® 開発
2001 野依良治教授、当社社外取締役 ノーベル賞受賞
Pdカップリング配位子 BRIDP® 開発
2002 Molecular Chirality Award 受賞 “Development of SEGPHOS”
2003 還元的アミノ化反応による光学活性なβ-アミノ酸合成
2005 銅触媒による不斉水素化反応
2006 Merck’s Suppliers’ Award 受賞
2007 Tetrahedron Most Cited Paper 2004-2007 Award 受賞 “Recent Advances in Biaryl-Type Bisphosphine Ligands”
均一系ルテニウム触媒によるエステル類の水素還元反応
2008 富士電機株式会社様よりサプライヤー表彰受賞
Tetrahedron Most Cited Paper 2005-2008 Award 受賞 “Recent Advances in Biaryl-Type Bisphosphine Ligands”
2009 2009年OMCOS(グラスゴー) Poster Award 受賞 “An Efficient Synthesis of Chiral Alcohols via Catalytic Hydrogenation of Esters”
日本プロセス化学会サマーシンポジウム優秀賞受賞
"エステルの触媒的水素還元による光学活性アルコールの合成" (ポスター発表)
2010 均一系エステル還元触媒 Ru-MACHO® 開発
Lilly Global Supplier Award 受賞
均一系アシル化触媒 ZnTAC24® 開発
2011 超高速不斉水素化触媒 RUCY® 開発
超高活性不斉水素移動触媒 DENEB® 開発

SEGPHOS、BRIDP、Ru-MACHO、ZnTAC24、RUCY 、DENEB は高砂香料工業株式会社の日本およびその他の国における商標あるいは登録商標です。