シンガポール 社員の意識を高める創意工夫で環境活動をさらに推進しています。

環境保全のための対応策の実施や委員会発足で認証取得を目指します

シンガポール

シンガポール工場は、現在、維持・管理をしているISO9001とHACCPに加え、ISO14001とOHSAS18001の認証取得に向け、2010年8月末を目標に取り組みを進めています。

ISO14001とOHSAS18001は、職場における社員や来訪者の安全を最大限に確保するとともに、当社が環境(土壌、水、大気、人間、動植物)に与える影響を最小化するための取り組みや実績に対する正式承認を受け、これらを強化するものです。

目標期日までに認証取得が完了するよう外部コンサルタントが各拠点の指導を行い、効果を上げています。各側面における影響やリスクに関するアセスメントはすでに完了し、EHS委員会が設置されました。シンガポールの2拠点においては、安全性や環境保全の向上を目指し、数多くの対応策がとられています。従来の安全委員会や関連の諸活動、5S活動も、基準を満たすために必要な取り組みを補完する役割を担っています。

グリーン委員会を中心に、社員一丸となってエコ活動を推進

ISO認証取得の支援担当として選ばれたのが、2年前に発足した高砂シンガポール・グリーン委員会です。同委員会は、リサイクル活動や環境保全、意識向上といった認証取得の基準を満たすために必要な取り組みを数多く行ってきました。

また当委員会は、部屋を出る時に照明のスイッチを切る「スイッチオフ・キャンペーン」を提唱しています。目に付きやすい場所にステッカーを貼り、電子メールによる啓蒙活動を定期的に行うことによって社員の意識を高め、行動の変化を促しています。このキャンペーンには、環境にやさしい事業活動を後押しするだけでなく、省エネの習慣を定着させるという役割もあるのです。

ほかにも、世界規模の環境イベントを利用することにより、社員の意識を高め、環境保護に直接貢献しています。2010年3月に開催されたアースアワーはポスターや電子メールで社員へ告知をし、指定の時間帯には極力電気を使わないよう呼びかけを行いました。この時間帯にはテレビやパソコンの電源を切り、家族と過ごすことを推奨し、プライベートな時間でもエコを意識するきっかけとなりました。

また、アースデーにはエレベーターに乗らず階段を使うよう呼びかけたほか、生産スタッフを対象にした「エコライフのこつコンテスト」を開催しました。さらに、6月5日の「世界環境デー」に関する告知をポスターならびに電子メールにて行いました。

今後もさまざまな側面から、社員一丸となって環境活動に取り組みます。

社員一人ひとりの意識を高める5S活動は工夫をこらして

5S委員会も環境・安全システムの実施を引き続き支援しています。社員の意識向上を促し、より容易なリサイクル活動や社員と訪問者にとって安全な職場環境づくりを実現しています。10月に開催された「5Sデー」では、ロゴデザイン賞やベストプロジェクト賞の受賞者が表彰され、社員の意識向上に貢献しました。5S活動は当社の理念や社風に不可欠な要素となっており、2010年以降も引き続き取り組んでいきます。

エレベーターに貼った「今日はアースデー! あなたはエレベーターと階段のどちらを使いますか?」の呼びかけ。

エレベーターに貼った「今日はアースデー! あなたはエレベーターと階段のどちらを使いますか?」の呼びかけ。

「ご協力ありがとうございます」と書かれたステッカーを階段に。

「ご協力ありがとうございます」と書かれたステッカーを階段に。